ブランディング ロジック

ブランディング ロジック

[ 広告が効きにくい時代、何が生活者を動かしているのか ]

スマートフォンがこの世に登場して約8年。
WEBとソーシャルメディアの普及によって、広告メディア(ペイドメディア)一辺倒の販売促進活動は大きく軌道修正を迫られるようになりました。

広告などによってブランドを形成することは次第に難しくなり、自社サイト・店頭・製品パッケージ、自社スタッフといった自社メディア(オウンドメディア)や、マスメディア・ネットメディア・SNSといった評判獲得メディア(アーンドメディア)からの評価にも注意を払うように迫られています。

こうした変化に現場からは悲鳴が上がっています。
従来、サービスや製品のターゲット(見込み客)に対し、その強みを魅力的に伝えることが仕事だった私たちのようなプロデュース会社において、

「ツイッター、フェイスブック上で反応が上がる情報の更新」
「マスメディアの社会性を理解した上での告知・PR展開」

といった、いわば「情報コンテンツ」の設計が求められるようになってきたからです。

そしてこの変化に対応できた商品・コンテンツだけがネットやソーシャルメディア上で話題を攫い、莫大な広告効果を上げています。

一方、従来のマーケティング手法に留まる企業の多くは、
落ち続ける広告効果を埋める方法を未だ見つけられずにいます。

私たち88プロダクションは、この変化に、この時代に合致したプロモーションを展開し、「売れる」という結果にフォーカスしたプロデュースを展開しているのです。


[ 効果的な戦略PRを生み出すノウハウ ]

私たちのプランニングは、「そもそも戦略的プロモーションとは何か、なぜ必要なのか」といった根底的な問いから出発します。
そして「マーケティング戦略への組み込み方」、情報の拡散を進める「ストーリー化(物語性の構築)」の設計ポイント、「PRコンテンツ」の作り方というように具体的な企画法へと進んでいきます。
続いて、雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・ニュースサイト・SNSまで、規模も特徴も異なる各メディアの情報に対する反応パターン、ライターの思考、読者に喜ばれる情報の切り口の違いについて詳細に詰めていきます。
まさに喧々諤々とチーム・ワークをプロジェクト化して進めていくのです。

[ メディアや生活者が思わずクチコミしてしまう情報コンテンツへと設計・編集して育む ]

ほとんどの場合、起業家や中小企業の商品・サービス・ノウハウなどがそのまま「情報コンテンツ」としての完全な特徴を備えることはありません。
商品(またはノウハウ)の強みを印象的に見せるようにチャレンジしたり、サービスの心地よさを実感してもらうためにイベントを開いたり、マーケターやプロデューサーなどの専門家による「ひとひねり」が必要なのです。

[ 私が考える「ブランディング」]

「ブランディング」という言葉は、すでに経営用語としてお馴染みな言葉となりました。
「Brand - ブランド -」と「 ing」がくっついたこの「ブランディング」という言葉。
何となく「ブランドを作る」ことのように思われがちなこの言葉。
数多いブランディングの書籍を見てもいろんな見方があるようです。



私は「ブランディング」について、多くの書籍を読み、実体験も合わせて研究をしてきました。
異なる様々な「ブランディング論」に惑わされることなく、自身の論理と実証をもとに「私が考えるブランディング」というカタチを創り上げていったのです。

私がそうであったように、いろんな「ブランディング思想」を学ぶことも価値があります。
その中にあなたの心に最もフィットする「ブランディング」の姿と、それを創り上げる方法が明確になるのだと私たちは思います。
 
 
 

[ マーケティングとは異なるモノ。それがブランディング。 ]

クライアントと話をすると意外と多いのが
「マーケティングとブランディングは同じようなものだ」と考えている経営者が多いということ。
 
下の図に「マーケティング」「広告・宣伝」「ブランディング」の種類分けを表示しましたが、見てもらうとわかるように「全く異なるアプローチ」だと言えます。
 
一般論ですが、「売れないもの」が売れるようになる過程で、この3種類は全て必要です。
 
全てが同時に創られれば、それは全く問題ないのですが、もし段階を踏んで創り上げていくのだとすれば「順番」が大事です。
もし「ブランディング」をせずに広告をバンバン打っていくとすればどうなるか。
価値がイメージとして伝わっていないのに広告費を使って宣伝をしても
スルーされる回数を増やすだけです。

 
広告というのは必ず一定の「見込み客」にはその情報が届きます。
(届かない広告は意味がありません)
 
しかし、その届いた情報に価値を感じる人がいなければ
E-mailアドレスやコンタクトフォームがあっても誰もアクセスしてこないでしょう。
すなわち、それは広告費の無駄を意味します。
 
マーケティングも同じです。
ブランディングされていない商品の良さを広げようとしても、たまたまそんな商品を欲していた人にしかヒットしません。
それがどんなに素晴らしい商品かということに関心を抱かせるということ以前の問題なのです。
 
したがって、私たちは「売れていないもの」を「ヒット商品」に仕上げていく過程で
最初に取り組むのは「ブランディング」です。
ブランディングを仕上げた上で、マーケティング戦略を実践し、その方法の一つとして広告宣伝を施すのです。
 
 

つまり、市場を作り、広げ、認知度向上を計るのがマーケティング。
そしてそれらの価値イメージをアップさせるのがブランディング。成果の基準としては「見込み客が勝手に、それは素晴らしい商品だと感じること」になります。
 

それを導き出す方法は山ほどありますが、商品の質や価値力、価格帯などによっても変わってきます。
まさにそこがブランディングのスペシャリティーな部分なのです。
 

[ ブランディングの目的。]



特にONEDAYコンサルを行なっている時にクライアントによく聞かれること。
それは「ブランディングって一言で言うと何なのですか」という質問です。
 
起業塾やセミナーでも同じような質問を受けることが多く、
私はそんな時や、ブランディングの目的を伝える時などに私はいつもこう言っています。
 
「売り込まなくても売れる信用力を、直感的にイメージさせること」。
マーケティングも広告・宣伝も、早い話が「売り込み作業」です。
 
これだけ情報化時代になってくるとそれも必要なことはわかります。
しかし「見つけてもらう」という結果を逆算したマーケティングが現代の超情報化時代に必要で、
そのためには「直感的に魅せる」チカラがなくてはスクロールされてしまう。
 
つまり、一瞬の直感がその商品を「好き・嫌い・何とも思わない」と情報整理してしまうのです。
 
 

その後の行動は単純です。
 
「好き」は脳にインプットされて興味を持ちます。
「嫌い」は避けます。
「何とも思わない」はスルーされて忘れられます。
 
 
ブランディングの目的を果たせない商品のスルーは一瞬なのです。
 
 
 

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